みどりは、普通の専業主婦。
夫と一人息子と慎ましく暮らしていたのだが、不況のせいで夫が仕事を失くしてしまう。
もともと気の弱い性質だった夫は、リストラのショックで精神的に弱ってしまい、次の職を探せないでいた。
そんな夫を責めることもできず、なんとか家計をやりくりしていたみどり。
だが、切り崩していた貯金にも限界が来ている。

家賃、生活費、養育費・・・

収入は無いが出費はある。
迫る支払い・・・

精神的に参っている夫には余計な心配をかけたくなくて、つい
「きっと大丈夫」
なんて言ってしまった。

私がどうにかしないと・・・

追い込まれていたみどりは、とうとう《そういう掲示板》に書き込みをしてしまう。

そして

みどりが会ったのは、いかにも遊んでいそうな若い男。

「34歳って書いてたから、もっとババアかと思ったけど・・・」
初対面で失礼な物の言い方に、断りたい気持ちを堪える。

みどりの書き込んだ条件、それは

・内容　お食事
・料金　5000円
・体のお付き合いは出来ません

しっかりと肉体関係は持たないことを明記していた。
だが、そんなことだけで許されるはずはなかった。

男は、みどりがお金に困っていることを見透かし「追加チップ」をちらつかせ、様々な要求をし始める。

「パンツ見たいなぁ」
「このままホテル行っちゃう?」

「プラス5万とかでさぁ」

みどりは、抗えなかった。


連れて行かれたホテルの部屋で、裸になるよう指示をされる。
言われるがままに服と下着を脱ぐみどりだったが、部屋の片隅に置いてあるものの存在に気づく。
三脚にセットされているスマホだ。

「一度もイカなかったら、目の前で動画を消してやるよ」

男の言葉に、みどりは従うしかなかった。


慣れた手つきで愛撫を施され、体中が反応してしまう。
だんだんと下半身へ下りてくる男の手は、不躾に、だけれど確実にみどりの弱い部分を攻め立てる。
ぬるぬるになっているソコは、いつでも男のものを受け入れられるように熱くなってきた。
そしてとうとう挿入される・・・

(あなた・・・許して・・・)

奥まで激しく突かれる
どろどろになっていく膣内
やがて、大きく跳ね上がるみどりの体

だが、本当の試練はまだ始まっていなかった。


下から激しく突き上げられたことによって、便意を催してきたのだ。
必死にトイレへ行かせてほしいと懇願するが、逆に男はそれすらも見せろと言う。

みどりの欲する「お金」と引き換えに・・・